皆さんこんにちは ♪
今日から12月ですね!
今年もあと一か月~
体調に気を付けてお過ごしください (^^)/
新さっぽろ福祉カレッジでは
自衛隊技能訓練
(初任者研修)の実技が
連日行われています!
本日の内容は食事です。
「食べることは生きること」という
名言がありますが、
食事は私たちの生命を維持する事、
元気な身体と心を作る為に大切な行為です。
そして生活をする上で
楽しみな事の一つでもありますよね ♪
食事介助の必要な高齢者の方々の中には
スムーズに食事をとる事が
難しい方もいらっしゃり
食事にストレスを感じてしまう方も
いらっしゃいます。
そのような高齢者の方々に
食事の時間を楽しんで
美味しく召し上がっていただく為には
食事介助の正しい知識と手順が必要になります。
自衛隊の皆さんは
とても明るく優しい方ばかりで、
今日の実技も
真面目、真剣の中にも
時々笑いがあり、とても穏やかな雰囲気で
全力で取り組んでいらっしゃいました。
その様子をご紹介いたします!
視覚障害の方を想定した食事介助になります。
メニューの説明をしっかりされています。
こちらはお膳の位置の説明ですね。
こちらは、左麻痺の方を想定した
食事介助の様子です。
介助者がヨーグルトの器を支えて
ご利用者様役の方のに蓋を開けていただいています。
大切な自立支援です。
練習後は、評価になります。
自衛隊の方々は本当に声掛けがお上手です!
先生からもお褒めの言葉をいただきました。
評価の順番を待っている方々も
その様子を見守っています。
最初は席について見守っていらっしゃいましたが…
時間が経つにつれて
段々と前に!!
評価を受ける方も真剣ですが
見守るほうも真剣です!
最後に自衛隊の方々一人一人に
感想を述べていただきました。
・声掛けが難しかった
・自分が介助を受ける側になって、
学ぶ事があった
・人の介助をしているのを見て
学ぶ事があった
これは感想の一部ですが
皆さん、たくさん感じ、学ぶ事があったようで
色々な感想が出ていました。
今日も一日お疲れさまでした!
新さっぽろ福祉カレッジ 事務局