皆さん、こんにちは!
新さっぽろ福祉カレッジ事務局です。
5月も終わりますね。
みなさん、お変わりはないでしょうか?
ご無沙汰しておりましたブログですが
本日は、先週行われた翔嶺館グループのグループ内研修
高齢者虐待防止研修の様子をご紹介いたします。
今回の研修は11施設から12名の参加がありました。
虐待が起こる一番の要因は何だと思いますか?
先生のそんな問いかけから始まった今回の研修ですが
今回の研修は
高齢者虐待防止法の基本的な考え方の理解
虐待の種類と発生リスクの事前理解
早期発見・事実確認と報告等の手順
虐待が発生した場合の改善策
高齢者権利擁護事業 の座学を行い
事例を元にグループワークを行いました。
トイレ拒否のある方に対して
身体拘束にならない声掛けを考えております。
トイレ拒否のあるご利用者様は多いですよね。
よくある事例ですが
介護の仕事をしていると
上手くにトイレ誘導ができず困った…と言う経験は
誰もが経験されることと思います。
グループワークはどのグループも大変盛り上がっておりました。
現場で何年も働かれている方々ですので
様々な意見が出ておりました。
こちらはトイレで
ズボンを下ろすことを拒否されているご利用者様に対して
グループワークで考えた対応を実践しているところです。
トイレ拒否が起こる原因には様々な要因がありますが。
それらを探ることがとても大切です。
可能な範囲で拒否する理由を聞き
本人の意思や思いを尊重した対応を心掛けをしたいですね。
研修に参加して下さった皆さん。
お疲れ様でした。
新さっぽろ福祉カレッジ事務局